【美術部・書道部】国体登り旗制作でコラボ
美術部では今年の初めから、足利市と栃木県から依頼を受け、
2022年開催とちぎ国体のための登り旗を合計5枚制作中です。
そして仙台市のチームに向けたエールの登り旗が完成しました。
9月に開催した学校見学会で作成しているところをご覧いただいた作品です。
仙台といえば武将・伊達政宗
名物の絢爛豪華な七夕飾りを携えて、威風堂々とした姿を描き、
選手たちに勇気を与えられたらという思いが込められています。
そのイメージを伝える「いざ出陣」の筆文字
こちらは書道部にお願いし、一筆したためてもらいました。
絵具が載った布という慣れない下地に筆を載せる。
そして失敗できない一発書きという緊張感。
何度も練習してから挑んでくれました。
「どうやったら入るかな……」 緊張の面持ち
墨汁の流れも普段とは違います。それでも止まれない!
そして完成!
出来上がったときは大感動でした。
仙台市を含め、栃木県から依頼された3作品は来年度栃木県内で飾られる予定です。
お見かけの際にはぜひご覧ください。
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ところで依然こちらでご紹介した、
足利市から依頼されていた埼玉チームのソフトボールの登り旗と東京チームのビーチバレーの登り旗は、
残念ながら競技自体が中止となってしまったため、会場で飾られることはありませんでした。
しかし、こちらが足利市の市民ホールで展示していただけることになりました。
場所 足利市役所 1階 市民ホール
期間 2021年 11月 8日(月)~ 11月 26日(金)
(土日祝を除く)
時間 8:30 ~ 17:15
市役所へお越しの際はぜひご覧ください。