スクール・ミッションと3つのスクール・ポリシーを新たに策定しました。
高等学校での学習に耐えられる学力と「グリット(GRIT):やり抜く力」の芽を持った生徒を入学させ、本校で行われるすべての教育活動に主体的に関わらせることで各生徒の持つ「グリット」の芽を育て、「卒業までに生徒に身につけさせたい『8つの力』」を確実に身につけさせます。
建学の精神である「PLUS ULTRA」や「HAKUOH SPIRIT」という言葉に込められた思いを深く自覚し、グラデュエーション・ポリシーに示した「卒業までに生徒に身につけさせたい『8つの力』」を駆使して、今後の予測不能な社会情勢の中で、常識や既成概念にとらわれず、挑戦する勇気や情熱を持って世界を舞台に自己の人生を切り開いていく人間を育成することで社会に貢献する。
スクール・ミッションに示した今後の予測不能な社会情勢の中で、常識や既成概念にとらわれず、挑戦する勇気や情熱を持って世界を舞台に自己の人生を切り開いていく人間を育成するために、下に示す「卒業までに生徒に身につけさせたい『8つの力』」を確実に身につけさせる。
この「8つの力」の頭文字を順番に取っていくと「武士はそうそう転けじ」となります。
「(鍛錬している)武士はそんなに(たやすく)は転ばないだろう」という意味になり、生徒の皆さんがこの「8つの力」を身につければ、今後の人生において、この武士の話のように、そんなにたやすくは転ばないで済むだろうという思いが込められています。
授業のみならず学校行事、生徒会活動、部活動などの本校で行われるすべての教育活動において、教育活動ごとにグラデュエーション・ポリシーに示した「卒業までに生徒に身につけさせたい『8つの力』」のどの力の育成を目指すかを明確化するとともに、各教育活動に生徒を主体的に関わらせることでアドミッション・ポリシーに示した各生徒の持つ「グリット」の芽を育て、「卒業までに生徒に身につけさせたい『8つの力』」の育成につなげる。
高等学校の学習に耐えられる中学校卒業までに身につけるべき学力に加え、グラデュエーション・ポリシーに示した「卒業までに生徒に身につけさせたい『8つの力』」の育成を下支えする下に示す「グリット(GRIT):やり抜く力」の芽を持った生徒を入学させる。
※「グリット」の提唱者 ペンシルベニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワース氏
授業のみならず学校行事、生徒会活動、部活動などの本校で行われるすべての教育活動に生徒を主体的に関わらせることで各生徒の持つ「グリット」の芽を育て、「卒業までに生徒に身につけさせたい『8つの力』」の育成につなげていきます。