「HAKUOH SPIRIT」の“Challenging Spirit”と“Pioneer Spirit”を発揮し、生徒一人ひとりの個性の伸長・発展を図り、世界を舞台に自己の人生を切り開く力を身につけるための進路指導を行っています。
入学時の4月から卒業時までに担任と生徒との二者面談を10回以上実施し、保護者との三者面談は少なくとも3回ほど実施しています。その他随時希望に応じて、教科担当者とも面談を行い、学校と信頼関係を築き、多岐にわたる高校生活や進路の相談に対応しています。
進路指導室には、随時職員が常駐しており、親身な対応をしています。また、進路相談には担任はもちろんですが、その他に進路指導主事や学年主任、希望により経験豊富な校長先生自ら相談に応じ、万全なバックアップ体制で生徒の指導にあたります。様々な視点や経験から生徒の個性の伸長を図ります。
1年次においては基礎学力の養成に多くの授業時間を確保し、2年次においてはその発展・応用問題を付け加え、3年次では大学入学共通テスト対策問題の演習を中心に授業を展開し、3年間を通したきめ細やかな教科指導や進路指導で多くの生徒が、志望する大学へと進学しています。
豊富な進路ガイダンス
まずは、自分を知ることが進路を実現するための第一歩です。本校ならではの「きめ細かい進路指導・進路ガイダンス」に加え、大学の先生を招いての出張講演を1年次から行っています。進路希望調査を通して自分の適性を自分で見極める作業を意識的に行います。その他にも多くの情報から自分に合った進路を見つけるために、様々な進学に関する情報を提供しています。
受験科目に対応した主要6教科の課外授業を年間を通して行っています。また、通常の課外授業に加え、大学入学共通テスト直前の特別課外授業、共通テスト後の国公立大学二次試験対策や私立大学の個別対応の課外授業なども行っています。
大学の入試方式に合わせ、教員が生徒に面接指導や小論文指導を行っています。また、志望校に応じた口頭試問や個別面接、グループ面接、小論文の対策などを入試の直前まで行います。
例)「小論文講座」・「口頭試問演習講座」
生徒の自己管理能力を育成するために、手帳を利用し、ポートフォリオ評価を活用した教育を行っています。生徒が自らの活動を振り返ることで、より深い学びや気づきを得ることに役立っています。
本校では、卒業式後も、国公立大学二次試験や私立大学入学試験を控えた生徒に対して教科指導や面接、小論文指導等を行い、志望大学合格まで根気よくきめ細やかな進路指導を徹底しています。