Career
進路

先輩からのメッセージ

充実した進路サポートで合格へと導く。

周りに恵まれ第一志望へ

【現役合格】慶應義塾大学 理工学部

岸 龍希さん 特別進学コース卒業

本校入学当初、私には知り合いが一人もおらず、不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、優しいクラスメイトや先生方に恵まれ、充実した3年間を過ごすことができました。球技大会や修学旅行、体育祭などの学校行事一つ一つに対して、全力で取り組むクラスがとても楽しい思い出となっています。また、3年生の受験期のつらい時期もクラスメイトや先生方など、周囲の人たちの支えで、乗り越え、第一志望に合格することができました。富田校舎(特別進学コース)での3年間は私にとって大切な思い出です。

有意義な高校3年間

【現役合格】筑波大学 総合学域群

齋藤 匠さん 進学コース卒業

私の高校生活は囲碁将棋部と科学部と生徒会を掛け持ちし、忙しいけれど充実したものでした。特に生徒会役員として意見を出し合い、学校行事の企画と運営に携わっていくことは貴重な経験でした。2つの部活動と生徒会に所属することはとても大変で、時には疲れ果てて帰宅後すぐに寝てしまうこともありましたが、そんな時はいつも友達が親身になって私を支えてくれました。生徒会や部活動、クラスを通して出会った素晴らしい友達との思い出を忘れずに、新しい環境でも精いっぱい頑張っていきたいと思います。

夢を叶える白鷗での学び

【現役合格】白鷗大学 教育学部

毛塚 煌さん 総合進学コース卒業

私が高校生活で最も印象に残っている思い出は部活動です。バレーボール部での活動を通して様々な経験をし、素晴らしい先生や仲間と出会い、成長できました。その中で、将来は自分が指導者となりバレーボールを教えたいと考え、保健体育の教員を目指せる白鷗大学教育学部スポーツ健康専攻を志望しました。進路決定の際は本校生徒のために行われる、内部推薦入試を受験して合格することができました。これからも夢の実現に向けて白鷗で成長していきたいと考えています。

白鷗で出会えた全ての人に感謝

深澤 のぞみさん[平成19年3月卒、普通科特進コース、白馬インターナショナルクリニック院長]

プロフィール:
弘前大学医学部医学科卒業後、聖路加国際病院の救命・救急センターにて研修を修了後同病院に勤務、現在は長野県白馬村の白馬インターナショナルクリニック院長に就任、聖路加国際病院の非常勤としても勤務している。

私は2007年に特進コースを卒業しました、深澤のぞみと申します。私は白鷗大学足利中学校から特進コースへ入学し、卒業後は弘前大学医学部医学科へ進学しました。現在は救急専門医として、総合病院の救急救命センターに勤務しつつ、英語での外国人患者さんの診療も多い、総合診療を行うクリニックの院長を務めております。

私にとって白鷗大学足利高校での3年間は、人生においてとても貴重な時間であり、ターニングポイントになりました。友人たちとの何気ない日常は10代ならではの楽しさに溢れ、それだけで学校へ行く理由があり、今でも良い思い出となっています。またマイペースで、決して優等生とは言えなかった私に、根気よく向き合い、人間性を尊重してくださった先生方との出会いとサポートにより、医師という幼い頃からの夢を叶えることができました。

限りある高校生という時間のなかで、素晴らしい出会いと環境に恵まれ、その時にしかできないこと、得られないこと、感じられないことを全力で楽しみ、経験できたことが、その後の、そして今の充実した私らしく生きている日々につながっていると実感しています。高校で出会えた全ての方々に感謝し、愛する母校である白鷗大学足利高校の、今後も未来ある多くの生徒の素晴らしい学舎としてのご発展をお祈りします。

小さな町から、大きく羽ばたく外交官へ

飯田 早紀さん[平成23年3月卒、普通科特進コース、外務省勤務]

プロフィール:
早稲田大学法学部、東京大学公共政策大学院修了後、外務省へ入省。
現在はモロッコの日本大使館で一等書記官として勤務。

白鷗大学足利高校の受験に当たっては、公立の教員であった両親や祖父母との軋轢あつれきもありましたが、入学後は本校や特進コースの素晴らしさを理解し、大変協力的に高校生活をサポートしてくれました。白鷗大学足利高校での3年間は、夢を全力でサポートしてくれたり、精神的に厳しいときに寄り添ってくれる先生方や仲間と一緒に、学業やスポーツに励んだりした唯一無二のものとなりました。

小さな町で生まれ育った私ですが、「将来は外交官になって、日本と諸外国との架け橋になりたい。多様な価値観や文化・芸術にも触れてみたい。」という夢を持っていました。このように一見すると達成困難な夢に対しても、先生方はどんな大学や学部に進めば道は開けるのか、そのためには今何をすべきかなどを自分のことのように一緒に考えてくださいました。

大学入学後は、英文法・国際法・政治経済を学びつつ、念願だったアメリカ留学、ラオスでの教育ボランティアなど、様々な経験を積みました。東京大学大学院を経て入省した外務省では、政府開発援助(ODA)に携わり、フランス研修では開発学修士号を取得し、現在は在モロッコ日本国大使館で、一等書記官として勤務しています。海外の慣れない土地での習慣や言葉、文化の壁があり、心が折れそうになることもありますが、本校で培った「PLUS ULTRA(さらに向こうへ)」の精神で前向きに頑張っています。
白鷗大学足利高校は皆さんの夢を叶えるためのサポートをしてくれます。海外や日本でも同じ本校の卒業生として皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています。

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