未来の自分を創る学び舎。
校名にある「白鷗」は、アメリカの作家リチャード・バックが1970年に出版した小説『かもめのジョナサン』の主人公にちなんで、白鷗大学初代学長の上岡一嘉が命名したものです。上岡一嘉は、主人公のジョナサンが食事をするのも忘れて飛ぶことの探究に打ち込む気高い姿に感銘を受け、「白鷗」という言葉に、ジョナサンのように「学ぶ喜びを探究してほしい」との思いを込めました。
また、上岡一嘉は、1990年の白鷗大学第1回卒業式で卒業生に「PLUS ULTRA(プルス ウルトラ)」(さらに向こうへ)という言葉を贈りました。この言葉は、大航海時代にスペイン王国が世界進出を果たす際に用いた言葉で、学校法人の建学の精神ともなっており、上岡一嘉の「従来の常識や既成概念にとらわれず、未知の世界へ挑戦する勇気や情熱をもって前進し続けてほしい」という思いが込められています。
このように、学校法人の教育の根底には、「“Challenging Spirit”と“Pioneer Spirit”を持って世界を舞台に自己の人生を切り開いていく人間を育成する」というHAKUOH SPIRITが脈々と流れています。
本校では、このような学校法人が掲げる教育理念に基づいて様々な教育活動が実践されており、日々の授業、学校行事、生徒会活動、委員会活動、部活動などをとおして、先輩や後輩たちと切磋琢磨することで自己を高め、毎年多くの生徒が自分の進路希望を実現しています。
白鷗大学足利高等学校 校長 大橋 芳樹
生徒たちには本校で行われる様々な教育活動に、元気に明るく前向きに挑戦していってほしいと思っています。そのために、「白鷗足利の誓い」と「白鷗足利の日」という生活指針を考えました。
「白鷗足利の誓い」というのは、「白鷗足利」の読み「はくおうあしかが」の後呂合せから「はっきり、くっきり、大きく美しい足跡を印そう!科学の学園『白鷗足利』で!」としたもので、学習でも、部活動でも、生徒会活動でも、学校行事でも、何でもいいので、3年間の白鷗足利高校での学校生活の中で大きな足跡を残していくことを誓う言葉です。また、「白鷗足利の日」というのは、「白鷗足利」の「白(はく)」の語呂合せから毎月8日と9日を「白鷗足利の日」とし、やはり「白(はく)」の語呂合せから、毎月特にこの2日間は“Hustle & Creative”な行動を意識した生活を送ろうという意味を持つものです。
生徒の皆さんには、まだまだ掘り起こされていない才能が眠っています。白鷗足利高校の3年間の高校生活の中で、その才能を掘り起こして磨きをかけてください。生徒の皆さんが前向きに努力し続ける限り、本校の先生方が強力にバックアップいたします。
このホームページを見ている中学生も、ぜひ白鷗足利高校で、大きく才能を開花させていただきたいと思います。在校生・教職員一同、皆さんのご入学を心待ちにしています。