６月３日（木）、富田校舎シーガルホールにて、群馬大学副学長で大学院理工学附の板橋英之教授にお越しいただき、１年生に向けて特別講演を行いました。感染症対策のため、生徒たちは間隔をあけて着席し、講演を熱心に聞きました。

　今回は、板橋教授の専門分野である農作物への重金属の影響、完全自動運転技術の開発、群馬大学を中心としたベンチャー企業の発展に関するお話をしていただきました。講演の最後には１年生に向けて、研究に取り組む上でのアドバイスを頂きました。

　生徒たちは、科学の最先端で研究を行うことの楽しさや難しさを痛感しながら、今後の探究活動を行うにあたり、大きな指針となりました。

以下は生徒の感想です。

「板橋教授の研究室の研究結果により、地球温暖化対策のみならず、貧困対策にも貢献できるというメリットがたくさんあり、興味深いと思いました。まだ、高校1年生ですが、壁を乗り越えなければいけないことがたくさんあり、大学受験も大きな壁の1つです。板橋教授の言葉を胸に、気合と根性、そして努力で乗り越えたいと思います。時間がたつのを忘れてしまうほど面白い講演をしていただき、本当にありがとうございました。」